建築美と環境性能を両立する次世代太陽光パネルが登場
BLUERAY株式会社、AE SOLARと連携し、意匠性・高耐久を兼ね備えた新製品を発表
BLUERAY株式会社(本社:大阪市)は、AE SOLAR(ドイツ)と連携し、建築物の美観と高い環境性能を両立させた次世代型の意匠性太陽光パネルを発表しました。今回の新製品群は、意匠性に優れた「Veilシリーズ」、「FROST」「PETROGLYPH」「EMERALD」などに加え、AE SOLARのサイディング調パネルのハイブリッドモデルで構成されており、建築設計と再生可能エネルギーの融合を目指す革新的な取り組みです。
製品概要
製品名: Veil (ヴェール)
発売日: 2025年3月(予約受付中)
価格 : オープン
カラー: 下記参照
サイズ: 汎用品、オリジナルともに対応可
URL : https://blueray.co.jp/product
※2026年3月の展示会にて出店予定


新製品の特長
これまでの太陽光パネルは、発電効率やローコストを重視するあまり、建築物の外観との調和が課題とされてきました。特に風致地区や美観地区など、景観規制のある地域では設置が難しく、設計者や施主の選択肢が限られていました。今回発表されたBLUERAYの意匠性パネルは、木目調、石目調、原色カラー、無機調など、建築デザインに自然に溶け込む多彩な仕上げを実現。これにより、意匠性を損なうことなく太陽光発電の導入が可能となります。
さらに、高断熱性能を組み合わせることで、熱伝導率0.029W/mKという優れた断熱性能を持ち、従来のサイディング材と比較して約30%の断熱性向上を実現しています。これにより、夏季には屋内温度を最大3.2℃抑制し、冬季には2.8℃の保温効果を発揮。空調負荷を最大40%軽減することで、GX志向型住宅やZEH住宅にも迎合します。
耐久性においても、特殊処理により紫外線・雨・温度変化に強く、軽量設計(1m2あたり約7kg)により施工性にも優れ、工期短縮とコスト削減に貢献。これらの特性は、住宅のみならず商業施設や公共建築にも幅広く応用可能です。
発電性能に関しても、最大出力265W(S-182HCモデル)の他にも、汎用品650W(2383×1302)タイプなど大きさも柔軟に対応、30年製品保証・30年出力保証を標準装備。意匠性と性能の両立を図ることで、設計者・施工業者・施主の三者にとって理想的な選択肢となります。


BLUERAY株式会社は、今後も建築と再生可能エネルギーの融合を推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
会社概要
会社名 : BlueRay株式会社(英表記:BLUERAY K.K.)
設立 : 平成30年6月6日(創業:平成12年8月8日)
所在地 : 〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田1丁目11番4号 大阪駅前第4ビル9階923-1220
電話番号: 06-7508-6810
代表者 : 代表取締役 岡田 卓也
資本金 : 5,000,000円
URL : https://blueray.co.jp/
事業内容:
太陽光発電所の工事・保守、電設資材販売、ドローン事業(点検・教育・販売)、省エネ空調制御システム(E&Eソリューション)の販売、エネルギーコンサルティング
有資格者:
認定電気工事従事者、第2種電気工事士、一等無人航空機操縦者技能証明、太陽光発電事業評価技術者、FP技能士、宅地建物取引士
企業理念:
「テクノロジーとエコロジーの融合で、持続可能な未来を創る。」





