日本情報通信、「NI+Cセキュリティ支援サービス」SOC機能で 24時間365日対応開始、より迅速なアラート対応を実現
NTTグループの日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:桜井 伝治、以下 NI+C) は、各種セキュリティセンサーからのアラート発生に対応し、お客様のセキュリティ確保をご支援する「NI+Cセキュリティ支援サービス」におけるSOC機能(一次対応や事象の調査分析等)について、24時間365日での対応を開始いたします。
1. NI+Cセキュリティ支援サービス概要
「NI+Cセキュリティ支援サービス」では、EDR(エンドポイントセキュリティ)、SIEM(統合ログ監視)、SASE(ネットワークセキュリティ)、など様々なセキュリティ対策ツールからのアラート発生等に対応し、以下の業務を実施します。
・セキュリティに関する月次報告書の作成、インシデント管理等
・製品からのアラートに対応し、アラート内容の分析や対応方針の検討
・製品導入後の操作方法の説明や最新情報の提供等
・メールセキュリティ製品により隔離されたメールの分析
また、一般的なSOCサービスとの違いとして、EDR製品でアラートが検知された際、直接エンドユーザ(従業員等)へ連絡しウイルス感染被疑端末の状態確認、遠隔による脅威排除措置、各種チューニング等を実施するオプションもご用意しており、ユーザーの皆さまからご評価をいただいています。
サービスの詳細については、以下リンクを参照ください。
https://www.niandc.co.jp/sol/managedsecurity/

- 24/365対応によるメリット
「NI+Cセキュリティ支援サービス」は、これまで平日日中帯(平日9時~17時)に限定しサービスのご提供をしてまいりましたが、このたびCrowdStrikeのEDRモジュールへの対応に限り、アラートの監視、事象の確認・分析および分析結果のご報告について24時間365日での対応を開始します。これにより、より迅速なアラート対応、インシデントの解決をご支援いたします。
今後、対応可能製品の拡充や、AIとの連携など、更なるサポートを実装予定です。
- 料金表 (24時間365日対応)
CrowdStrike限定プラン(24/365対応)
・250ID未満限定プラン 50,000円/月
・500ID未満限定プラン 88,750円/月
・それ以上のプラン 基本料金(65,000円+アラート対応あたり116,000円)/月
※各種オプションあり(エンドユーザ直接対応等) オプション料金等は別途お問い合わせください
- サービス開始日
2025年10月28日(火)
サービスに関するお問い合わせ先
日本情報通信株式会社 セキュリティ&ネットワーク事業本部
セキュリティソリューション部 担当:中山、池嶋、金城
sec-contact@niandc.co.jp
■日本情報通信株式会社(NI+C)について < https://www.niandc.co.jp/ >
*2025年12月18日より、社名を「NTTインテグレーション株式会社」に変更予定
NI+Cは、1985年にNTTと日本IBMの合弁会社として設立し、2025年に40周年を迎えました。システム開発から基盤構築、クラウド化への対応、社内外データ統合とAIによる分析、EDIサービスやセキュリティ、ネットワークサービス、運用保守までをトータルに提供しています。「おもひをITでカタチに」をスローガンに、お客様の経営課題解決に貢献できる真のベストパートナーを目指してまいります。
記載の製品/サービス名称、社名及びロゴマークは、該当する各社・団体の商標または登録商標です。


