いのちを感じるアート展示 LIFEいのち展 医誠会国際総合病院「創造空間」で開催
万博レガシーとして、生命の神秘と宇宙のつながりを地域へ伝えるプレ展示
医療複合施設「i-Mall」(医療法人医誠会 本社:大阪市北区、代表:谷 幸治)内の展示スペース「創造空間」では、アート展示「LIFEいのち展」を2025年10月24日(金)から12月末まで開催しています。本展示は、11月24日(月・祝)に行われる第25回健康フォーラム「未来医療への挑戦 LIFEいのち、医療が奏でるストーリー」の第2部公演に先立つプレ展示として企画されたもので、大阪・関西万博のレガシーイベントの一環として実施されます。観覧は自由・入場無料です。

生命と宇宙をテーマにしたアートが語りかける「いのちの輝き」
「LIFEいのち展」は、アーティスト 橋本 昌彦 氏と橋本 さやか 氏(Feel&Sense)が手掛ける写真作品群を通じて、「生命の誕生」と「宇宙のつながり」を感じることができるアート展示です。展示の中心となる作品は、1960年代に撮影された“お腹の中の胎児”の貴重な実写写真をもとに構成されています。その神秘的な世界は、まるで銀河のように輝く宇宙を思わせ、人と宇宙、そしていのちの源の関係性を静かに映し出しています。
本展示は、2024年に世界遺産・高野山 金剛峯寺で開催された「弘法大師空海御誕生1250年記念大法会」や、2025年大阪・関西万博シャインハットでの展示を経て、ここ「i-Mall」創造空間につながりました。この空間で五感を呼び覚まし、心が動く「いのちの世界」に浸ることができます。
「創造空間」は、i-Mall北棟アートストリートに面した無人コンビニ横の大型ビジョンを通った先に位置しており、どなたでも気軽に立ち寄ることができます。大型ビジョンでは、大阪・関西万博会場で上演された映像と音楽が流れています。
健康フォーラムに先立ち、地域に「いのち」の体験を届ける
この展示イベントは、11月24日(月・祝)に開催される第25回健康フォーラム「未来医療への挑戦 LIFEいのち、医療が奏でるストーリー」の第2部「LIFEいのち~うまれることを再体験~ with スーパーキッズ・オーケストラ」の公演に先駆けて企画されました。
今年の健康フォーラムは、医療現場と芸術が交わり、「医療が奏でるストーリー」をテーマに、いのちの尊さを再確認するプログラムで開催します。そのメッセージをいち早く地域に届けたいという思いから「LIFEいのち展」は開催に至りました。フォーラム終了後も展示は継続され、訪れる人がそれぞれのペースで“生命の光”を感じることができます。
万博レガシーとして広がる「いのちを感じる空間」
「LIFEいのち展」は、大阪・関西万博の理念「いのち輝く未来社会のデザイン」に共鳴する展示として位置づけられています。人が生まれる瞬間の神秘を通して、すべての生命が持つ輝きと尊さを可視化し、医療・地域の垣根を越えて人と人とをつなぐ場を創出しています。
展示を監修した橋本 昌彦 氏は「いのちは、あなたからあなたへと続く光そのもの。心で感じ、深層意識とつながる体験をしてほしい」と語ります。来場者は、作品に込められたメッセージを通じて、自身のいのちを見つめ直すきっかけを得ることができます。
概要
展示名称:「LIFEいのち展」
会期:2025年10月24日(金)~12月末まで
会場:医療複合施設「i-Mall」1階 展示スペース「創造空間」
入場:自由観覧・無料
主催:一般財団法人ホロニクス医学健康振興財団・医療法人医誠会・Feel&Sense
共催:NPO法人未来プロセス・健康フォーラム運営事務局
関連イベント:第25回健康フォーラム「未来医療への挑戦 LIFEいのち、医療が奏でるストーリー」
医療複合施設「i-Mall」
医療複合施設「i-Mall」は「医療と劇場と AI と」を事業コンセプトに「テクノロジーとヒューマニティの融合と調和」をテーマに掲げた施設です。
「医誠会国際総合病院」は⾼度急性期・急性期医療、先進医療、先制医療を⾏い「i-Mall」はヘルシーカフェ「さくらテラス」や「劇場」から新たな医療文化の発信と賑わいを創出します。
テナントは、医誠会国際総合病院(病院)、扇町ミュージアムキューブ(劇場)、さくらテラス(ヘルシーカフェ)、MEDICAL FITNESS 24(24時間フィットネス)、さくら保育園(保育園)、さくら病児・病後児保育園(病児・病後児保育園)、キンダーキッズ(保育園)、創造空間(展示スペース)、ファミリーマート(コンビニ)


