【玉野総合医療専門学校】親子で実践体験!「正しい傷の手当て」公開講座を実施
参加者の極めて高い満足度と志望度向上に貢献
2025-10-28 16:30
学校法人加計学園玉野総合医療専門学校(所在地:岡山県玉野市、校長名:北山順崇)は、将来の医療系専門職を目指す高校生とその保護者を対象に、10月26日(日)に「親子で学べる特別公開講座」を開催しました。
開催背景と目的
少子高齢化が進む現代において、医療専門職の役割はますます重要になっています。本校は、高校生が医療現場のリアルな知識と技術に触れることで、明確な進路選択ができるよう支援することを目的とし、本企画を開催しました。特に、保護者様にも参加いただくことで、親子のコミュニケーションを通じて、進路への理解を深めていただくことを目指しました。講座の詳細と当日の様子
今回の公開講座は、保健看護学科の主催により、「正しい傷の手当て」をテーマに実施しました。
【講座内容のハイライト】
前半: 傷の種類や治癒のメカニズム、家庭でできる適切な手当ての方法について、基礎から分かりやすく解説しました。
後半: 高齢者に多いスキンテア(皮膚裂傷)のケアに焦点を当てた実践演習を実施。参加者は教員の指導のもと、デリケートな皮膚に対するテープの貼り方や保護の方法など、本格的な看護技術の一端を親子でペアになって真剣に体験しました。
参加された皆様からは、医療の奥深さと、人に対するケアの重要性を肌で感じる貴重な機会となったとの声が寄せられています。
- 参加者の反応(アンケート結果より)
参加者アンケートの結果、本日の公開講座のについて「大変満足」と回答した方が大半を占め、極めて高い満足度が示されました。この高い評価は、進路への大きな影響にもつながっています。
体験型学習への高い評価:
「説明だけでなく、演技や演習があってより分かりやすかった」「実技が本格的でもっと看護に興味が湧いた」など、体験型コンテンツが知識定着に効果的だったという声が多数寄せられました。
進路への影響:
本日の参加で本校への「志望度」が「非常に上がった」と回答した方が多数を占め、今回の公開講座が、進路検討の大きな後押しとなったことが明確に示されました。
- 今後の予定
本校では、今後も学科の特色を活かした体験型イベントを継続的に実施してまいります。次回は11月30日(日)、理学療法学科による「正しい姿勢」篇を予定しており、引き続き医療専門職のやりがいと魅力を発信してまいります。
画像・ファイル一覧

