【業界注目】 “結婚式を超える一日”を体現するブランド戦略が成果を創出! 成約率10%UP・単価6万円UPを実現したONESTYLEの挑戦
株式会社ONESTYLE(本社:東京都港区北青山/代表取締役:池田 奈津江)は、2025年9月16日に創業10周年を迎えました。この節目を機に、ONESTYLEではブランド戦略を全面的に見直し、新たなスローガン「やりたいこと、全部叶えます」を掲げて営業体制・商品設計・顧客体験の全方位でアップデートを実施いたしました。
その結果、撮影成約率は前年比+10%、撮影単価は6万円アップという確かな成果を創出。競争が激化するポストコロナのフォトウェディング業界において、「価値で選ばれるスタジオ」として新たなポジションを築きました。

10年の節目に再定義した「選ばれる理由」 ― キーワードは“納得感”と“自分たちらしさ”
コロナ禍を経て市場は一気に広がった一方、フォトウェディングは「安さ」や「手軽さ」が重視されやすく、サービスの本質が埋もれがちになっていました。
10周年という節目に、ONESTYLEは累計2万組を超えるお客様の声を改めて見直し、フォトウェディングにおける真のニーズを再定義。浮かび上がってきたのは、価格や豪華さではなく、「自分たちらしい選択ができたという“納得感”」と、「一日が感情として記憶に残ること」こそが選ばれる決め手であるという事実でした。
そこでONESTYLEは、ただ選択肢を広げるのではなく、お客様の思いや背景に深く寄り添い、「らしさ」に気づき、形にするプランニング体制を徹底的に強化。
● 撮影ではなく、「物語を残す」という視点からの提案
● 撮る人の解像度ではなく、「撮られる人の解像度」を高めるヒアリング
● おふたり自身が気づいていない美しさ・価値観を写真に投影
このように“感情に応える設計力”そのものがONESTYLEの競争力となり、結果的に成約率・撮影単価の向上にもつながっています。

■ ブランドスローガン「やりたいこと、全部叶えます」の本質 ― 気づかれていない“願い”まで可視化するプランニングオペレーション
ONESTYLEでは、ウェディングプランナー出身のスタッフが多く在籍し、衣装・演出・ロケーション・小物に至るまで丁寧にヒアリングを実施。事前に明文化された希望だけでなく、「言葉にできないけど大切なもの」を引き出す対話設計が特徴です。
このプロセスが「ここまで汲み取ってくれるとは思わなかった」「一緒に創ったという感覚だった」と高い支持を集めており、ブランドスローガンが“約束”として機能する理由でもあります。
“レタッチ競争”にあえて乗らない、ONESTYLEの「非レタッチ主義」
今、フォトウェディング業界では「レタッチ技術」が主戦場になりつつあります。ONESTYLEはあえてその流れに逆らい、“その場で完結する美しさ”にこだわる方針を打ち出しました。
● 自然光・構図・姿勢・空気感に徹底的にこだわった撮影設計
● 撮影当日のプランニングに時間をかけ“その人らしさ”を引き出す準備と環境づくり
● レタッチに頼らない撮影により、顧客のレタッチ希望率はわずか0.1%未満
ONESTYLEでは、レタッチ希望の有無を丁寧にヒアリングしています。その中で分かったのは、お客様が本当に望んでいるのは“加工された美”ではなく、“納得できる自分らしさ”であるということ。「レタッチしたい」と言うお客様に、その理由を尋ねると「顔がむくんで見えるかも」「もっと綺麗にしたい」などの声の奥に、“その瞬間に自信を持てなかった”という感情があることが多くあります。その本質的な気持ちに寄り添い、撮影そのものを工夫することで、加工に頼らずに“自信を持てる一枚”を提供できるようになりました。
加工ではなく“記憶に残る美しさ”を提供するスタイルが、信頼と高単価に繋がっています。

顧客接点の再設計
「LINE見積診断」で“話しやすさ”と“スピード”を両立
ONESTYLEでは、初回の撮影相談後にLINE上で見積もりやプランに関するやり取りができる「LINE見積診断」を導入。事前ヒアリングのツールではなく、相談後のやり取りを円滑にするためのUX施策として運用されています。
● 顧客が聞きづらい金額の確認も気軽にできる
● やり取りが即時で行えるため、スピード感があり安心できる
● 情報の共有がしやすく、担当変更があってもスムーズ
LINEを活用したこの対応体制は、撮影までの不安軽減・納得感の最大化につながっています。
「次の10年」は、婚礼プロデュースの領域へ拡張
一般のフォトスタジオにはできない価値創出を目指して
ONESTYLEの代表である池田 奈津江は、外資系ホテル・星付きレストランでの接客経験を経て、ブライダル業界大手で営業統括を歴任。現場のプランナー、マネジメント、全国統括、そしてフリーランスまで、ブライダルのあらゆる職域を経験した稀有な経歴の持ち主です。
その経験を活かし、ONESTYLEは今後フォトの枠を超えた「婚礼プロデュース×フォト」の融合領域を本格展開予定。
● 一般のフォトスタジオでは対応できない会場交渉や演出設計、ドレスディレクションなどを含めた総合プロデュース
● 地方会場や小規模婚でのプロデュースを求める顧客へのハイブリッド対応
● 地方事業者とのサテライト提携による、プロ品質の提供網構築
● “フォトからはじまる結婚式の新しいカタチ”を提案するブランドとして、業界の在り方そのものに問いを投げかける存在を目指しています。
代表コメント
私たちが創業した10年前は、フォトウェディングが“結婚式の代替”とされていた時代でした。でも今は違います。結婚式を超える価値を創り出せる時代になったと、私たちは信じています。私自身が現場の一プランナーから始まり、組織マネジメント・商品設計・顧客接点すべてを見てきたからこそ、フォトサービスの枠を超えた価値提供に本気で挑戦できます。次の10年は、業界全体が“寄り添いとプロフェッショナル”の両立を目指せる未来にしたいと思っています。
代表プロフィール
池田 奈津江(いけだ・なつえ)
外資系ホテルや星付きレストランでの接客経験を経て、株式会社ノバレーゼに入社。営業本部セールスコントロール局長として、プランナーをはじめとする営業スタッフの教育や新店舗の立ち上げ、カスタマーセンターの管理など、全国規模で営業体制の構築に携わってきました。
また、子会社立ち上げの際には、ウェディングの打ち合わせシステムの開発・営業を担当し、全国の結婚式場へのコンサルティングも実施。現場改善や成約率向上、単価アップの仕組みづくりなど、多方面で実績を重ねてきました。
その経験を活かし、フォトウェディングブランド「ONESTYLE」を設立。一般的なフォトスタジオにはないプランニング力を強みに、お客様一人ひとりに寄り添うスタイルで事業を成長させてきました。
現在は経営および企画に注力していますが、これまでの経験をもとに、ウェディング関連企業やフォトスタジオからコンサルティングのご相談を頂いております。
ONESTYLEについて
お客様らしさを大切にするフォトウェディングブランド。重要文化財や自然の絶景を活かしたロケーション撮影と、プロフェッショナルによるヘアメイク・プランニング力により、単なる写真ではなく「人生を記録する一日」をプロデュース。LGBTQ対応など多様性にも早期から取り組み、感度の高いカップルから厚い支持を受けています。

会社概要
会社名 : 株式会社ONESTYLE
所在地 : 東京都港区北青山1-5-15
設立 : 2015年9月16日
代表取締役: 池田 奈津江
事業内容 : フォトウェディング事業/婚礼プロデュース事業/婚礼撮影事業/
婚礼美容事業/ライフイベント事業
公式サイト: https://weddingphoto.onestyle.co.jp





