“0.42秒でスタンバイ？”速さと機能美のミニ財布「Tri-La」が、第2世代を11月7日よりMakuakeで先行販売

革職人と建築士が挑む「少ない動作で、迷わずできる」ハイブリッドモデル

2025-11-07 13:30

RAHKアソシエイツ一級建築士事務所(代表：北里良一郎、東京都)は、特許取得済みミニ財布「Tri-La(トライラ)」の第2世代を、2025年11月7日14:00より応援購入サイトMakuakeにて先行予約販売します。

★「小さな建築」の財布を革の匠がアシスト
Tri-La(トライラ)は、同社が“小さな建築”として開発したミニ財布です。
従来の「小さい・薄い・軽い」に「速い・「安心」を加えた“ミニ財布の五原則”を提唱。建築と人間工学の視点で、最少限の動作で効率的に支払いできる財布を目指しました。
第2世代は台東区の革工房アトリエ・ヒロが製作を担い、熟練の薄作り技術と高い縫製精度で、特許構造を美しく仕上げました。

★製品の特徴
住まいでも財布でも、「自然で無理のない流れ」は心地がいい。
それを支払い動作に置き換えると、「少ない動作で、迷わずできる」。
その感覚を追求した財布です。

1：0.42秒スタンバイ
財布の下部を数ミリたわませるだけで開く独自のロック構造。
片手で簡単に開き、実測すると0.42秒で支払い準備が終了。
トライラの開閉方法は、手際よい動作を引き出します。

2：お札を折らないスマート出し入れ
上部とサイド、二方向から出し入れする開口ゾーンを設けました。
入れる時は開口部に合わせる手間がなくスマートに、しかも紙幣に折り目が付きません。

3：コインが迷わない薄型ポケット
コインポケットの蓋・ファスナーを廃し、コイン受けでコインをポケット奥に“流し入れる”特許構造。薄型ポケットの入れにくさを解消しました。

4：小さくても長財布並みの収納力
目いっぱいの収納状態でもデザインを損なわず、紙幣25枚、コイン22枚、カード12枚を収納。長財布に匹敵する収納力で、思わぬばら銭、ばら紙幣のおつりにも安心です。

5：手のひらに収まる“最小の建築”
幅89ミリ・長さ94ミリ・厚さ7ミリ・重さ26.5g
動作設計から生まれた効率サイズで、空気のように軽ろやかです。

6：その他、うっかり財布が逆さになったり落としたときの散乱抑制機能や、カードを扇形に広げやすいカードポケットなどで、安心や使いやすさを各所に組み込んでいます。

★革の匠アトリエ・ヒロが実現をアシスト
製作は、浅草の革工房〈アトリエ・ヒロ〉と進行。

革の厚さをわずかに削ぎ、縫い目の角度を整えて革の力を引き出す匠の技、設計図には描けない「手の設計」で、構造と素材が呼応し合う「ゴートレザー」を選びました。
強靭で柔軟、変形してもしなやかに元に戻るのが特長です。ゴート特有の美しいシボで、財布に柔らかな温度と機能美を与えました。
動作の美しさまで追求した、建築設計と職人技のハイブリッドモデルです。