夢の三競演2025～三枚看板・大看板・金看板～

初演から20年を超えて、さらに磨きがかかる至高の落語会が今年も！

2025-11-07 17:00

桂文珍　桂南光　笑福亭鶴瓶による師走恒例の落語会の開催が、今年も東京と大阪で決定いたしました。
上方落語界の重鎮三人がこの一年を締めくくる渾身の一席を披露する、唯一無二の落語会！

キャラクターも入門も事務所もばらばら...。
そんな上方落語界の重鎮、桂文珍・桂南光・笑福亭鶴瓶が、一年を締めくくる渾身の一席を披露する師走恒例の落語会、「夢の三競演」。
落語ファンはもちろん、落語と縁が薄かった人たちにも好評を博す、即日完売の大人気公演であり続けている。

「夢の三競演」は2004年に大阪でスタート。コロナ禍での2020年の中止なども経つつ2025年で21回目の開催となる。

大阪公演の開始から10周年となった2015年には東京公演がスタートし、2019年からは会場をLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂収容人員1956)に移した。2023年には東京公演はコロナ禍により4年ぶりの開催となったが、チケットはやはり即日完売。
大盛況のうちに幕を下ろした。
続く2024年の東京公演も桂文珍『デジタル難民』桂南光『花筏』笑福亭鶴瓶『オールウェイズお母ちゃんの笑顔』と三者三様の演目を披露。至芸の競演に会場も大いに沸きあがった。

今年の東京公演、出番は南光、文珍、鶴瓶の順となる。この出番の妙にも重鎮たちのせめぎ合いとかけ引きが垣間見られることがあり、見どころのひとつに数えられる。

冒頭の口上から大団円のスタンディングオベーションまで、「笑って年を越してほしい」という三人の思いがぎっしり詰まった落語会『夢の三競演2025～三枚看板・大看板・金看板～』は12月18日(木)東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)、12月26日(金)大阪・SkyシアターＭＢＳでともに午後6時開演。
チケットは11月8日(土)午前10時から一般発売開始。