11月11日「介護の日」 高崎市で介護福祉職の魅力を発信するスピーチ大会「第4回 ベスト介護JAPAN」が開催
過去500名が視聴、読売新聞やテレビ群馬でも注目のイベントが大幅パワーアップ

一般社団法人日本介護福祉魅力研究協会(代表:髙橋将弘、所在地:群馬県)は、介護福祉の現場で働く方々がその魅力を発信するスピーチ大会「第4回 ベスト介護JAPAN」を、2025年11月11日(火)の「介護の日」に開催いたします。
今回は過去3回の群馬県庁での開催から会場を大幅に拡大し、イオンモール高崎3階のイオンシネマ高崎にて実施。映画館という新たな環境での開催により、より多くの一般の方々に介護福祉の仕事の魅力を届けます。本イベントは群馬県前橋市・高崎市、(一社)群馬県介護福祉会、(一社)全国介護事業者連盟群馬県支部、群馬県地域密着型サービス連絡協議会、(株)上毛新聞、群馬テレビ(株)、(株)エフエム群馬の後援をいただいております。
【開催概要】
⚫️イベント名: 第4回 ベスト介護JAPAN
⚫️開催日時: 2025年11月11日(火) 13:00〜16:00
⚫️会場: イオンモール高崎3F イオンシネマ高崎
⚫️所在地: 〒370-3521 群馬県高崎市棟高町1400
⚫️アクセス: 関越自動車道 前橋ICから車で約8分、JR前橋駅・高崎駅からバスで約25〜27分
⚫️主催: 一般社団法人日本介護福祉魅力研究協会
⚫️後援: 群馬県前橋市/高崎市、(一社)群馬県介護福祉会、(一社)全国介護事業者連盟群馬県支部、群馬県地域密着型サービス連絡協議会、(株)上毛新聞、群馬テレビ(株)、(株)エフエム群馬
⚫️観覧方法: クラウドファンディングリターン、チケット販売(FAX申込・WEB申込)
⚫️観覧チケット購入URLはこちら:
https://www.kamofunding.com/projects/matyapiro05/rewards/63161

■ プログラム内容
12:30〜12:50 :開場
13:00〜13:10 :開会式・主催者挨拶
13:10〜14:15 :第1部 スピーチプレゼンテーション
14:25〜15:25 :第2部 審査員トークセッション
15:30〜15:50 :表彰式
15:50〜 :閉会の挨拶等
16:30〜 :閉会

スピーチ大会の特徴
⚫️出場者: 一次審査(原稿・動画審査)を通過した最大12名
⚫️審査方法:
以下の審査項目ごとに点数をつけ合計点を集計する
--プレゼン内容
--スピーチ力
--表現力
--身のこなし
--知性・品格

⚫️審査員:前回優勝者、介護業界の第一線で活躍する専門家、スポンサー企業
⚫️審査員:
・介護福祉業界の革命家 髙橋まちゃぴろ
・(一社)群馬県介護福祉士会 会長森川 康弘
・群馬県地域密着型サービス連絡協議会 会長 三俣和哉
・職場いきいきコンサルタント 森崎のりまさ(介護福祉士・前回優勝者)
・吉本興業 群馬住みます芸人 アンカンミンカン 富所哲平(吉本芸人)

■ 開催の背景と目的
深刻化する介護人材不足—年間6.3万人の確保が必要
超高齢社会を迎えた日本において、介護職の人材不足は喫緊の課題となっています。第9期介護保険事業計画によれば、2022年度の約215万人から、2026年度には約240万人(年間約6.3万人の増加)、2040年度には約272万人の介護職員が必要とされています。つまり、今後わずか数年で約25万人もの介護人材を新たに確保しなければならない状況です。

国も「介護のしごと魅力発信等事業」を通じて、処遇改善、多様な人材確保、離職防止、介護職の魅力向上、外国人材受入など総合的な対策を進めています。しかし、その情報発信の多くは介護業界関係者向けに留まり、介護職を知らない一般の方々、特に若い世代への訴求力には課題が残ります。
さらに、YouTubeをはじめとするデジタルメディアにおいて、介護業界からの魅力発信は他業界と比較して圧倒的に少なく、結果として「3K(きつい・きたない・きけん)」といったネガティブな情報ばかりが注目を集める状況が続いています。
介護の現場から生まれる本当の魅力
しかし、実際に介護福祉の現場で働く私たちは、利用者やそのご家族の喜びを自分自身の喜びとして実感し、日々の仕事を通じて人生が幸福に満ち溢れる経験をしています。この「本物の魅力」を、当事者自身の言葉で、より多くの人々に届けることが必要だと考えました。
新しいアプローチでの魅力発信
「ベスト介護JAPAN」は、介護福祉の仕事の魅力を言語化し、スピーチという形で世の中へ発信することで、「介護福祉の仕事=魅力的な仕事」を日本の常識にすることを目指しています。制度的なアプローチや一方的な情報提供ではなく、現場で働く人々の生の声と情熱を、エンターテインメント性を持たせて届けることで、一般の方々の心に響く発信を実現します。
このイベントを11月11日の「介護の日」の恒例行事として継続することで、介護福祉業界へのポジティブなイメージを広め、将来的に子供たちから憧れられる業界へと変えていくことを目指しています。
過去の優勝者からのコメント
第1回大会優勝者 泉 元太郎
「ベスト介護JAPANで優勝して得た一番の価値は"介護の魅力を再認識できたこと"です。この価値が何よりも、介護福祉業界の人たちに希望を与えると感じました。なぜなら、介護に関われたことは、誰かの人生を彩れた素晴らしい経験だから。」
「ベスト介護JAPANは、介護の魅力をスピーチに乗せ、介護士さん、利用者さん相互に自分の生き方に誇りをもてることを発信し、さらに発展してほしい企画と心から感じています。」

■ これまでの実績と社会的インパクト
当協会は2022年4月に一般社団法人日本介護福祉魅力研究協会として発足し、以下の活動を展開してまいりました。
【活動実績】
⚫️2021年11月: ラッピングバスによる「介護の日」啓発企画を実施
⚫️2022年4月: 一般社団法人日本介護福祉魅力研究協会 発足
⚫️2022年11月11日: 第1回 ベスト介護JAPAN開催(群馬県庁)
⚫️LIVE配信・アーカイブ視聴含め約500名が参加
⚫️2023年11月11日: 第2回 ベスト介護JAPAN開催(群馬県庁)
→読売新聞に掲載
⚫️2024年11月11日: 第3回 ベスト介護JAPAN開催(群馬県庁)
→上毛新聞・テレビ群馬で紹介
⚫️2025年7月: 書籍『介護兄弟〜兄ちゃん介護の仕事って最高だね!果たせなかった約束〜』を鴨ブックスより出版
【参加者の声・社会的影響】
2024年の参加者が就職活動時に「ベスト介護JAPAN登壇」が大きなアドバンテージとなり、採用に有利に働いた事例が複数報告されています。
参加者の家族や友人から「介護って魅力的な仕事なんだね」という認識の変化が生まれている他、会場外で偶然聴いた方から「介護って奥が深いんですね」という声が寄せられるなど、一般の方々の介護に対する見方が変わるきっかけとなっています。

■ 第4回大会の新たな挑戦
今回はイベント専門プロデューサーの手により、以下の点で大きく進化します:
・映画館での開催 - イオンシネマ高崎という本格的な映画館で実施することで、より多くの観客を収容し、演出のクオリティを大幅に向上
・会場規模の拡大 - これまでの県庁会議室から一般の方々が訪れやすいショッピングモール内の映画館へ
・演出方法の刷新 - オープニングから表彰式まで、映画館の設備を活かした新しい演出を導入
・アーカイブ映像の制作 - 今回はLIVE配信ではなく、作り込まれた高品質な動画をアーカイブ販売予定

■ 代表メッセージ

一般社団法人日本介護福祉魅力研究協会 代表 髙橋将弘(まちゃぴろ)
「『介護福祉業界の革命家』として、『世の中の介護の見方を変える』ことで『世界を変える』。これは私が尊敬するメンター鴨頭嘉人さんから受け継いだ言葉です。
第1回から3回まで、群馬県庁で開催してきた本イベントは、読売新聞、上毛新聞、テレビ群馬などメディアでも取り上げていただき、各回、延べ500名以上の方々にご視聴いただきました。参加した介護職の方々からは『就職活動で有利になった』『周囲の介護に対する見方が変わった』という嬉しい報告も届いています。
今回、映画館という新しいステージでの開催により、これまで以上に多くの方々に介護の魅力を届けられることを期待しています。介護福祉の仕事を通じて、介護を必要とする高齢者やそのご家族だけでなく、介護福祉職である私たち自身の人生が幸福に満ち溢れる—そんな素晴らしさを、ぜひ多くの方に知っていただきたいと思います。」
■ 支援募集について
本イベントの開催にあたり、KAMOファンディングにてクラウドファンディングを実施中です。 目標金額は500万円で、集まった資金は会場費用、企画運営制作費、広告宣伝費などに充てられます。
プロジェクトURL: https://www.kamofunding.com/projects/matyapiro05
■ 観覧チケットについて
クラウドファンディングのリターン(5,000円)にてご購入ください。
https://www.kamofunding.com/projects/matyapiro05/rewards/63161