手話を公用語にする“新しい地域モデル”が犬山から誕生
ココトモカフェ フロイデ店が「手話カフェ」としてリニューアルオープン
農業と福祉をつなぐ「農福連携モデル」を推進する株式会社ココトモファーム(代表取締役:齋藤秀一)は、2025年11月12日(水)、犬山市の「ココトモカフェ フロイデ店」を“手話カフェ”としてリニューアルオープンします。
この取り組みは、「手話を公用語にするまちづくり」を掲げる株式会社ダイアログまちだ(代表取締役:玉木浩人)との共創プロジェクトです。
耳が聞こえる人・聞こえない人が自然に交わる日常を目指し、スタッフ全員が手話での接客を行うほか、来店者もジェスチャーや簡単な手話でコミュニケーションを体験できる“共感型カフェ”を実現します。
■オープニングセレモニー概要
日時:2025年11月12日(水)9:00〜9:40
会場:ココトモカフェ フロイデ店
〒484-0081 愛知県犬山市松本町4丁目21番地 フロイデ地下1階
主催:株式会社ココトモファーム/株式会社ダイアログまちだ
主賓:犬山市長 原欣伸 様
プログラム:
・開会挨拶/主催者挨拶
・来賓ご挨拶
・三者対談「手話を公用語にする地域モデル」
・記念撮影・取材対応(9:40〜10:00)
手話通訳:常時配置
■三者対談テーマ
「手話を公用語にする地域モデル」
登壇者:
犬山市長 原欣伸 様
株式会社ココトモファーム 代表取締役 齋藤秀一
株式会社ダイアログまちだ 代表取締役 玉木浩人
行政・福祉・民間が手を取り合い、「手話が当たり前に使われる社会」を実現するための挑戦と展望を語り合います。
■背景と今後の展望
ココトモファームは「ココでトモだちになろう」を理念に、農業・福祉・商業を融合させた、誰ひとり取り残さない“共生型事業”を展開してきました。
今回の「手話カフェ」はその延長線上にあり、障がいの有無を超えて誰もが安心して働き、訪れ、つながる場所を目指すものです。
今後はこの手話カフェを起点に、全国各地で“誰ひとり取り残さない地域モデル”を広げていく計画です。
ココトモファームについて
【農福商工連携で誰ひとり取り残さない居場所を創る】
ココトモファームは、犬山市認定農業者として主にお米の生産を行っています。
この1次産業であるお米作りの農業に、2次産業として米粉のバウムクーヘンの製造業、3次産業として店舗での販売業を加えた、農業の6次産業化をしています。
また、グループの就労継続支援B型事業所ココトモワークスや放課後等デイサービスココトモワークスジュニアの活動場所を提供する農福連携事業にも取り組んでいます。
現在、国内に小売店・カフェ等が20店舗、製造拠点5か所があり、今後も居場所づくりを進めていきます。
会社概要
社名:株式会社ココトモファーム
所在地:〒484-0081 愛知県犬山市犬山上り屋6-11
代表者:齋藤秀一
TEL: 0568-54-4717
FAX: 0568-54-4718
創業:2019年
事業内容:犬山市認定農業者 水稲栽培、グルテンフリーバウムクーヘンの製造•販売、農福連携事業
ホームページ:https://www.cocotomo-farm.jp
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社ココトモファーム 担当:澤田春菜(さわだはるな)
電話:0568-54-4717
メールアドレス:shop@cocotomo-farm.jp