背中で座る椅子 ― troneチェア
【新発売】円背の方も自然とまっすぐ座れる、“背中で支える”独自構造のまったく新しい椅子
troneチェアは、円背で背中が丸くなった高齢の方でも、
無理なく背を伸ばし “まっすぐに座れる” よう設計された、
これまでにない革新的な椅子です。

円背高齢者の尊厳を守る「troneチェア」クラウドファンディング開始!挑戦中です。
➤ https://camp-fire.jp/projects/view/891920
姿勢の専門家×「椅子の神様」が共創したまったく新しい椅子
合同会社trone(東京都新宿区北新宿)は、日本の約2割(約725万人)の高齢者が抱える“円背による座位の苦痛”を解決するために開発した「troneチェア」のクラウドファンディングを開始しました。
本製品は、理学療法士の大渕哲也氏と、卓越技能章・黄綬褒章受章の家具モデラー「椅子の神様」宮本茂紀氏が共創した、円背高齢者のための全く新しい椅子です。
■ 二人の匠が融合した革新的な椅子づくり
troneチェアの最大の特長は、「医療的視点」と「職人技術」の両輪から生まれた点にあります。
• 理学療法士 大渕哲也氏
円背や姿勢の専門家。高齢者の座位の問題を熟知し、背骨・骨盤の変形や筋力低下が進んだ身体でも自然に座れる形状を提案。
• 家具モデラー 宮本茂紀氏(“椅子の神様”)
日本人初の家具モデラー。国内外のトップメーカーで技術を磨き、卓越技能章(現代の名工)・黄綬褒章を受章。宮内庁「玉座」の修復も任された名匠。
この二人の知見と技術が融合し、「背中で座る」という新しい椅子の概念が誕生しました。

■ 円背高齢者が抱える“座る苦痛”という深刻な問題
円背になると、一般的な椅子では背中が背もたれに押されて前のめりになり、
姿勢が崩れるだけでなく、次のような二次的な問題が生じます。
• 呼吸が浅くなる
• 内臓が圧迫され食欲低下
• 誤嚥リスクの増大
• 疲れやすく活動量が低下
• 介助が必要になりやすい
多くの高齢者が「お尻が痛い」「座っていられない」と訴え、
座ること自体を避けるようになり、生活の質が大きく低下しています。


■ “背中で支える”独自の背もたれ構造が、自然な直立姿勢を実現
troneチェアは、円背の背中の形状に合うよう、
クッション材を外側から中央に向けて3段階で配置。
「支えるべきところは支え、逃がすべきところは逃がす」
という新発想の背もたれ構造が、円背の背中にぴったりと馴染みます。
