お笑いコンビ「TIM」のゴルゴ松本氏を招き教育講演会を開催 命や人権の大切さを学び、生き方や人との関わり方を見つめ直す

近畿大学附属新宮高等学校・中学校(和歌山県新宮市)は、令和7年(2025年)11月13日(木)、お笑いコンビ「TIM」のゴルゴ松本氏を講師としてお招きし、全校生徒および参加希望の保護者を対象に教育講演会を開催します。
【本件のポイント】
●命や人権の大切さについて考え、生き方や人との関わり方を見つめ直す教育講演会を開催
●お笑いコンビ「TIM」のゴルゴ松本氏による、前向きに生きるための示唆が込められた講演内容
●生徒は前向きに努力することの大切さを学び、保護者は子どもへの接し方を考える契機とする
【本件の内容】
近畿大学附属新宮高等学校・中学校では、さまざまなジャンルの文化に直接触れることを目的として、平成29年(2017年)から2、3年に1度、古典芸能や現代劇等の芸術鑑賞会や教育講演会を保護者会が主体となって実施しています。前回は令和5年(2023年)に、作曲家でマルチアーティストの青島広志氏をお招きして音楽劇の鑑賞会を行いました。
今回の教育講演会では、お笑いコンビ「TIM」のゴルゴ松本氏を講師に迎え、「命の授業」をテーマにご講演いただきます。芸人としての豊富な経験を生かしたユーモアあふれる語り口で、笑いと感動を交えながら、前向きに生きるための多くの示唆が得られる内容となる予定です。生徒は前向きに努力することの大切さを学び、保護者は子どもへの関わり方を考えるきっかけとなることを目指すとともに、命や人権の大切さについて考え、生き方や人との関わり方を見つめ直す機会とします。
【開催概要】
日時 :令和7年(2025年)11月13日(木)15:00~16:30
場所 :近畿大学附属新宮高等学校・中学校 体育館
(和歌山県新宮市新宮4966、JR紀勢線本線「新宮駅」から徒歩約20分)
対象 :高校生・中学生 計470人、保護者
E-mail :info@shingu.jsh.kindai.ac.jp
【講師プロフィール】
ゴルゴ松本(ごるごまつもと)氏 昭和42年(1967年)4月17日生まれ
出身地:埼玉県花園町(現深谷市)
趣味 :ゴルフ、競馬、漢字、歴史、読書
高校時代は埼玉県立熊谷商業高等学校の野球部に所属し、第57回選抜高等学校野球大会(昭和60年(1985年)春のセンバツ)に出場。平成6年(1994年)にレッド吉田とお笑いコンビ「TIM」を結成。平成23年(2011年)から少年院でボランティア講演の活動をスタート。漢字の意味や歴史にも触れながら、「命」「言葉」「人生」「日本人」などをテーマに魂のこもった熱い授業を笑いを交えつつ展開。その活動がTBS「金スマ」「ノンストップ」、日本テレビ「スッキリ」、その他新聞・雑誌等で取り上げられ大きな反響を生む。放送された番組は情報ポータルサイト「Yahoo!JAPAN」の急上昇ワードにトレンド入りし、YouTubeでは500万を超える再生回数を記録するなどネットでも話題に。平成26年(2014年)12月には法務省東京矯正管区から表彰。また、同年より埼玉応援団「コバトン倶楽部」、「深谷市親善大使」としても活動。平成30年(2018年)11月には法務省より特別支援官に任命。
【関連リンク】
附属新宮高等学校・中学校
https://www.shingu.kindai.ac.jp/