ジャパンタイムズが世界新聞協会の アジア・メディア・アワード2025にて銀賞を受賞
株式会社ジャパンタイムズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:末松弥奈子)は、2025年11月に発表された世界新聞協会(WAN-IFRA)のアジア・メディア・アワード2025において、ベスト・イン・クライメット・インパクト・ストーリー部門の銀賞を受賞しました。
ベスト・イン・クライメット・インパクト・ストーリー賞:
編集局長のマーク・トンプソンは、今回の受賞について次のようにコメントしました。『私たちの「Boiling Point」プロジェクトが WAN-IFRA に認められたことを、私たちは大変誇りに思います。このプロジェクトには多くの記者や編集者が関わり、日本で気温の上昇が私たちの生活にどのような影響を及ぼしているのか、その多様な側面を探ることにつながりました。
数か月にわたるこの取り組みは、非常に重要なテーマに光を当てただけでなく、私たち自身にとっても学びの機会となり、ニュースルームの強みを示すものでもありました。
また、今後の気候変動報道のあり方にも波及効果をもたらしました。この成果が、読者の皆さまにこの問題の重要性と、それが将来世代に与える影響について深く考えるきっかけとなることを願っています。』
受賞者は11月5日にシンガポールで発表されました。
世界新聞協会(WAN-IFRA)について
世界新聞協会(WAN-IFRA)は、約3,000のニュース出版社とテクノロジー企業からなる、ジャーナリストと出版社の権利を守るための国際的な組織です。
https://wan-ifra.org/
The Japan Times(ジャパンタイムズ)について
The Japan Timesは、1897年(明治30年)に創刊された、日本で最も歴史のある英字新聞です。1996年にホームページを開設。現在はソーシャルメディアも活用し、日本のいま、そして未来を、世界に向けて発信しています。読者は、国内在住の外国人に加えて、世界各国の政府高官やシンクタンクはもちろん、各国のメディアにも日本に関する信頼できる情報ソースとして活用されています。過去のアーカイブは、海外の大学や公立の図書館などで、日本やアジアの歴史研究に活用されています。
本件に関する問い合わせ先
株式会社ジャパンタイムズ
<プレス関係の問い合わせ>
担当:広報 熊野
E-mail: pr@japantimes.co.jp