DR イーサン・ルッソ 基礎カンナビス薬理学・治療学 認定証プログラムが 日本語字幕で開講
カンナビスの精緻な世界へと深く踏み込みましょう! 科学的エビデンスに基づく本プログラムは、 治療用カンナビスの可能性を理解するための入口となります。
このたび、MM411 Inc.(MM411、所在地:米国ワシントン州、APAC統括責任者:Kurt Hahn)は、CReDO SCIENCE(所在地:米国ワシントン州、統括責任者:イーサン・ルッソ医学博士(MD)、神経科専門医・カンナビノイド研究者)とのパートナーシップにより、28年の臨床経験を誇るイーサン・ルッソ医学博士によって「カンナビス」を基盤とした医療および関連業界の専門家向けに設計された包括的なプログラム、『DR イーサン・ルッソ 基礎カンナビス薬理学・治療学 認定証プログラム (日本語字幕)』を開講いたします。
イーサン・ルッソ医学博士からのメッセージ
『科学的知識をどのように活用すれば、誤情報を克服し、人々を教育し、正しく伝えることができるでしょうか。私たちの多くは、医療の質を高め、患者の生活の質(QOL)を向上させるという共通の目標を持っています。もし私たちが患者の幸福の向上を信じるなら、自ら率先して行動し、私たちの専門分野以外の人々にも理解してもらえるように努め、カンナビスの科学的基盤を正しく伝えていかなければなりません。これからも科学の力が対話を導くようにしましょう。』
著名なカンナビス研究者である Dr. Ethan Russo(イーサン・ルッソ)によって指導される本プログラムは、医療および関連業界の専門家向けのカンナビス教育の不足を補い、安全性と有効性の基準をもとに実践(カンナビスの安全かつ効果的な使用方法、投与量・相互作用・潜在的リスクの明確化、根拠に基づく判断サポート)を支援いたします。医師、医療従事者、介護者、患者、あるいは産業関係者を問わず、本カンナビス教育課程は必須の知識を身につけることを可能にし、基礎からエンドカンナビノイド・システムの複雑な仕組みに至るまで幅広く網羅します。

コース名
『DR イーサン・ルッソ 基礎カンナビス薬理学・治療学 認定証プログラム (日本語字幕)』
コース説明
本オンライン医療カンナビスプログラムは、以下のテーマについて、合計10時間以上のビデオ講義を提供します。
●カンナビス基礎
・植物の構造、化学成分、歴史的背景を理解します。
・THC、CBD、その他のカンナビノイドの違いを探ります。
・テルペンの特性とその作用への影響を明らかにします。
●内因性カンナビノイド系(ECS)
・体内に存在する「カンナビス様システム」である内因性カンナビノイド系を深く学びます。
・カンナビノイドがCB1・CB2受容体と相互作用し、様々な生理機能を調節する仕組みを理解します。
・痛覚調節、気分調整、免疫機能におけるECSの役割を明らかにします。
●臨床応用
・慢性疼痛、てんかん、不安障害などに対する治療用カンナビスのエビデンスに基づく応用を探ります。
・カンナビス花や製品の選択、投与方法、個別化された治療計画を理解します。
●安全プロトコルとベストプラクティス
・責任あるカンナビス使用を習得します。
・患者や消費者に正確な情報を提供できる力を養います。

シラバス
第1章:内因性カンナビノイド系(ECS)序論
第2章:大麻の歴史的考察:現代治療学への示唆
第3章:大麻植物学入門
第4章:大麻植物の構成要素
第5章:Δ8-テトラヒドロカンナビノール(Δ8-THC)
第6章:投与経路と治療戦略
第7章:大麻関連有害事象とハームリダクション
第8章:大麻とエビデンスに基づく医学
その他コース
● DR イーサン・ルッソ 上級カンナビス薬理学・治療学 認定証プログラム(日本語字幕)
→ COMING SOON!
● カンナビノイド医学基礎コース:50,000円(税別)
● CBD医学ウェルネスコース:30,000円(税別)
● ヘンプ農学基礎コース:30,000円(税別)
● ヘンプシード栄養学基礎コース:30,000円(税別)
世界標準のカンナビス・ヘンプ教育を通じ、医療・産業分野における新たな可能性をご探究ください!詳細は、MM411.jp( https://medicalmarijuana411.jp/ja/product/foundation-cannabis-therapeutics-dr-russo/?v=55add3d845bf )にアクセスし、ご確認ください。
*イーサン・ルッソ医学博士(MD)神経科専門医・カンナビノイド研究者
CReDO SCIENCE( https://credo-science.com )Board-certified Neurologist
マサチューセッツ大学医学部医学博士号(MD)、小児科および小児・成人神経科認定神経科専門医
*CBD(カンナビジオール)
大麻草に100種類以上含まれているカンナビノイドの一種。マリファナの主成分であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)のような陶酔性や多幸感がなく、抗てんかん、抗不安、抗炎症などの薬理効果が注目されている。美容や健康分野で様々なCBD製品が流通している。また、CBD医薬品には、米国FDAが認可した抗てんかん薬エピディオレックスがある。
*日本臨床カンナビノイド学会
http://cannabis.kenkyuukai.jp/
日本臨床カンナビノイド学会(JCAC)は2020年より、医師、歯科医師、獣医師の方が所定のMM411のコースを学ぶと日本臨床カンナビノイド学会登録医となり、また薬剤師、看護師などの国家資格を有する医療従事者が学ぶと日本臨床カンナビノイド学会登録師となる「登録医・登録師」制度を導入している。
*日本ヘンプ協会
https://japan-iha.or.jp/membership/
日本ヘンプ協会は2024年より、日本のヘンプ事業の未来と発展貢献のため、MM411との教育提携プログラム「JIHA×MM411 メンバーシップ」を会員向けに導入している。
*ASTMインターナショナル「D37 大麻草技術委員会」
https://www.astm.org/COMMIT/SCOPES/D37.htm
1898年設立の長い歴史をもつ世界最大級の国際規格制定機関ASTMインターナショナルは、2017年に「ASTM D37 大麻草技術委員会」を設置。世界12ヵ国を代表する300名以上のメンバーで構成され、大麻草とその製品に関連する10の技術組織委員会となっている。