映画『国宝』のロケ地としても注目 京都最古の花街・上七軒で観る『第74回北野をどり』新作上演決定

2025-12-18 10:00
カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)

上七軒歌舞会(上七軒お茶屋協同組合・上七軒芸妓組合)主催、『第74回 北野をどり』が2026年3月20日(金・祝)~4月2日(木)に上七軒歌舞練場(京都府京都市上京区今出川通七本松西入真盛町742)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月13日(火)10:00より発売開始です。

カンフェティにて1月13日(火)10:00よりチケット発売開始

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 京都最古の花街・上七軒がお届けする春の恒例公演「北野をどり」。
映画『国宝』のロケ地としても注目を集めた上七軒歌舞練場は、木の温もりと歴史が薫る空間。芸舞妓の息遣いまで感じられる、唯一無二の劇場です。今年は、三部構成で上七軒の華やぎと芸の粋を披露いたします。

 第一部は、創作民話舞踊劇 「鐘を数えるお姫様」。世界に親しまれるシンデレラ物語を江戸期の日本に置き換え、和の情緒とともに新たに描き出す本邦初演の舞台です。風情ある劇場空間の中、芸舞妓が演じる“和のシンデレラ”が物語世界へと誘います。
 第二部 「俗曲わすれな草」 は、上七軒に古くから伝わる俗曲に光を当てた一幕。時代の移ろいの中で埋もれかけた古謡を、未来へ手渡す思いとともに奏でます。花言葉「私を忘れないで」を持つ勿忘草に寄せ、守り伝える覚悟を込めました。

 締めくくりは恒例の 「上七軒夜曲」。黒裾引の芸妓、華やかな舞妓が総出演し、上七軒歌舞練場の舞台いっぱいに春の彩りを咲かせる人気演目です。劇場そのものが放つ歴史の気配と相まって、より豊かな余韻をお楽しみいただけます。
 花街の伝統と美が息づく上七軒歌舞練場にて、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

【公演プログラム】

第一部 舞踊劇/鐘を数えるお姫様
作・振付:花柳輔太朗 作曲:長谷川春風

第二部 純舞踊/俗曲わすれな草
振付:花柳輔太朗 花柳達真 花柳双子

フィナーレ/上七軒夜曲
作詞・幻好庵 作曲・清元梅吉 振付・花柳輔太朗

公演概要

『第74回 北野をどり』
公演期間:2026年3月20日(金・祝)~4月2日(木)
会場:上七軒歌舞練場(京都府京都市上京区今出川通七本松西入真盛町742)

■公演スケジュール
【1回目】午後2時
【2回目】午後4時30分
※開場時間:各1時間前
※公演時間:約90分

■チケット料金
お茶席付御観覧券:7,000円
御観覧券:6,000円
(全席指定・税込)

※車いす席のご相談は事前にお電話ください
※お茶席は公演開演1時間前より10分前までにお楽しみください。終了後はお饅頭のお持ち帰りに代えさせて頂きます。
※未就学児はご入場いただけません

チケットサイト「カンフェティ」

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