ゴミ屋敷のきっかけ、最も多いのは「心の不調」44.4% 約半数が「足の踏み場がない」状態に。 不用品処分や片付けで心の再生を
株式会社PRIME(本社:東京都町田市、代表取締役:福盛 輝彦)が運営する不用品回収サービス「粗大ゴミ回収隊」は、全国の20~60代男女273名を対象に「ゴミ屋敷化のきっかけと、その後の乗り越え方」に関するアンケート調査を実施しました。
その結果、約4割以上が“精神的な不調による意欲低下”を主な原因としており、心の状態と生活環境の悪化が密接に関係していることが明らかになりました。

「気づいたら足の踏み場がなかった」49.4%が重度の状態に
「どの程度の状態まで悪化していましたか?」という質問に対して、約半数(49.45%)が『足の踏み場がない状態だった』と回答しました。
また、「(軽度だったが)自分では限界を感じた」という回答も32.6%にのぼり、多くの人が“自覚しながらも片付けに踏み出せなかった”現状が浮き彫りになりました。

■最も多かった心の声:「片付けなきゃと思いつつ動けなかった」45.3%
「その当時の心の状態」を尋ねたところ、45.27%が『片付けなきゃと思いつつ動けなかった』と回答。
さらに「人生がどうでもよくなっていた」(13.96%)、「罪悪感や自己否定が強くなっていた」(12.16%)など、心の不調を背景とした“無気力と自己否定の連鎖”が見られました。
一方で、「ゴミが自分を守っているように感じていた」(1.13%)という少数意見もあり、心理的防衛の一形態として“モノに囲まれる安心感”を求めるケースも見受けられました。

片付けのきっかけは「突然の気づき」が最多
ゴミ屋敷を片付けようと思った理由としては、「このままではいけないと思った」(36.47%)が最多。
次いで「家族・友人に指摘された」(16.76%)、「引っ越しや結婚などのライフイベント」(15.29%)が続きました。
一見“外的要因”による動機が多いように見えますが、実際には「自分自身の変化を望む気持ち」が行動の引き金となる傾向が見られます。

片付け方法では「業者依頼」が過半数に。
立ち会わず依頼した人も約27%、片付け方法については、「業者に依頼した(立ち会わず含む)」が46.67%と、約半数に達しました。“恥ずかしさ”や“他人に見られたくない心理”から非対面での依頼を選ぶ人が増加しています。

業者対応で「ありがたかった」トップは「他人に知られるリスクへの配慮」と「誠実な対応」
不用品回収・清掃業者に依頼した人を対象に「ありがたかった対応」を尋ねた下記結果上位。
・「近所に気づかれないよう配慮してくれた」(19.59%)
・「スタッフが親切で真摯に対応してくれた」(21.65%)
ゴミ屋敷の片付けは“モノの問題”であると同時に“心の再生”でもあり、業者側の誠実なコミュニケーションが大きな支えとなっていることがわかります。

不用品処分で失敗しないためのポイント
ゴミ屋敷化からの再生には、「安心して頼める業者選び」が欠かせません。
不用品回収隊では、次の3つを重視しています。
1.完全見積もり制:作業後の追加請求なし
2.プライバシー保護対応:近隣・同居家族に知られず依頼可能
3.女性スタッフ・夜間対応:相談しやすい環境づくり
「誰かに頼る」ことが、片付けの第一歩になる―。
粗大ゴミ回収隊は、心に寄り添う不用品回収サービスとして、利用者が再び笑顔で暮らせる環境を取り戻すお手伝いをしています。
調査概要
調査方法 : インターネット調査
調査対象 : 全国の成人男性・成人女性すべて
有効回答数: 273名
調査期間 : 2025年10月
調査実施 : 株式会社PRIME(自社調査)
会社情報
会社名 : 株式会社PRIME(カブシキカイシャ プライム)
所在地 : 〒194-0021 東京都町田市中町1-3-1 小田桐ビル 501
代表 : 福盛 輝彦
事業内容 : リサイクル業・生前/遺品整理・古物の売買及び輸出入・不用品/粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷の清掃
・片付け/掃除代行・建物の解体・ハウスクリーニング
サービスサイト: https://sodaigomi-kaishutai.com/
会社公式サイト: https://sodaigomi-kaishutai.com/corp/